キャッチャーミット

なんかキャッチャーミットって、この前に挙げた''オーバーオール''に似てるなぁと思うんです！''オーバーオールとキャッチーミット''って響きもいいですね！普通のGパンが内野手用のグローブでオーバーオールがキャッチーミット！　なんとなく感じて頂きましたか、、。キャッチャーというポジションに職人のにおいがプンプンしますし、その人が持つ、キャッチャーしか使わない専門道具というのもしびれます！子どもの頃、近所の広場で友達みんなと毎日野球やって遊んでたんですが、キャッチャーは嫌なのに、キャッチャーミットが使えるからっていう理由でキャッチャーやりました。球を受けたときに内野手用グローブみたいな『パン！』っていう音ではなく『ズバン！』っていうど太い音がするのも凄く好きでした！　あの丸々してゴツゴツしたカタチも好きでしたし、フチが分厚くて、縫い目が多いのもたまらなくゾクゾクしました！革とドローズのニオイも好きでほんとよくキャッチャーミットに顔うずめてましたね。ここの『ニュース』にも載ってますが、一度始球式をやらせて頂いた時に、せっかくの始球式なので、新品のグローブで投げましょう！とゴリゴリ野球少年だった当時のマネージャーからの提案を頂き、グローブを新調したのですが、キャッチャーミットが好きすぎて、始球式用にキャッチャーミットを発注したんです！でも結局それでマウンド上がっても、ボケとしても伝わりにくいし、変な感じなってもヤバいし、、でちゃんと内野手用も手に入れて、結局そっちで投げたのですが、、約45年ぶりに手に入れたキャッチーミットが嬉しくて嬉しくて！本当に届いたその日は枕元に置いて寝ました！　いくつになっても好きなモノに対する好き度が変わらないって嬉しい事だと思います。今は、いつでもキャッチボール出来るように、内野手用とキャッチーミット！車のトランクに入れてます！